2010年7月22日木曜日

気づきを起こす

最近考えてること。
興味・関心がない人たちを動かすにはどうすればいいのか、ということ。

高校・大学の友達は興味・関心が似ているのもあって、結構まじめに世界のことについて話をしたりもする。
ただ、大人になってから出会った人はそうはいかない。(もちろん否定しているわけではなく、当然のことで)

そういう人たちを動かすには何が有効?

無知・無関心の状態を気づきに変えてひいては行動に移すまではどうすればいいのか?

通ってる市民講座で偶然にも昨日この話が出た。
その際、出たのがメディアの力を利用するというもの。

確かに無知・無関心の状態を作り出しているのは情報がないからであって、逆に多くの情報を得られないのは無知・無関心な人が多いからという図式は成り立つ。

問題はどうやってメディアに扱ってもらうか。
簡単なことではない。
でも、ありがちやけど、一歩としてやっぱ大事なんは知ることやと思う。

その知ることの過程も、まず身近にいてる人から話をすることが結構有効やし興味を持ちやすいんじゃないか、と考えるわけで。

ブログやったりツイッターやったりで手段としては多数ある。そこで一方的ではなく、双方向でいられれば、より簡単に人に気づきを起こせるんちゃうかな。

そこから先、行動するかしないかは本人次第やけど、まずは知ることがそこに繋がるわけやし。

あたし自身も、そしてこのブログも周囲に気づきを与えられるように勉強します。

きっかけづくり

協力隊の二次面接で聞かれたこと。

「あなたは協力隊の経験をどのように日本に、特に自分の周囲に還元しますか?」

その場では、報告会や写真展開いたりします、とか何とか答えた。

でも、それからずっとその質問が引っ掛かってて。
帰国してからの自分のキャリアとか家族のこととかばっか考えてたけど、それだけやったらあかんって。

周囲にどう還元できるか?

考えて出たあたしなりの答えが「きっかけづくり」。

就活のときも協力隊の面接のときも散々言っていたこのことば。

あたし一人で何かを変えることなんて到底できひんけど、あたしの周りの人に対して何らかのきっかけづくりならできるんちゃうって思って。

その一歩として、あたしがガボンで見たこと、感じたことを少しでも発信できればと思ってブログ始めます。
怠惰なあたしがどこまで続けられるか?三日坊主にならんようがんばります。。